ペットドック

大切な家族を守る「犬・猫の健康診断」

ワンちゃん、ネコちゃんは1年でおおよそ4歳ずつ年を取ります。
私たち人間以上に、慢性的な病気を早期に発見してあげるとことが重要です。当院ではより多くのワンちゃん、ネコちゃんに健康診断を受けていただきたいと考え、価格を抑えた検査セットをご提案しております。
心臓病や腎臓病など、早期発見が肝心な疾患だが、初期症状を見過ごしやすい疾患の検出に役立てて下さい。

ペットドック(犬・猫の健康診断)の流れ

問診と視診、触診

まずは問診からスタートします。
ワンちゃん、ネコちゃんの普段の生活の様子や食事、トイレの回数などお伺いします。
その後、頭から尻尾まで体全体の触診を行い、口腔内や歯の健康状態もチェックします。

血液検査

血液検査では、血液中の赤血球や白血球や血小板の数を測定し、貧血や炎症、血液疾患などの異常が無いかを調べるとともに、血液中の生化学物質の数値を検査することで、腎臓病・肝臓病・糖尿病・内分泌疾患などの病気に罹っていないかを調べます。

レントゲン検査

レントゲン検査では、胸部や腹部の内臓、関節や骨をレントゲン検査で映し出すことで外からはわかりにくい病気を調べます。
心臓肥大など触診だけでは分からない病気を調べることが出来ます。

超音波検査(エコー検査)

超音波検査では、レントゲン検査では判断の難しい臓器の動きがわかります。
腹部エコー検査では、専用のベッドでお腹を上にして、主要な臓器全般の内部や動きを調べます。臓器の内部に出来たしこりなどの存在も調べられます。
胸部エコー検査では、横向きになってもらい、心臓の構造や弁膜の動き、血流の測定を行います。
大村院長と三島先生は共に循環器の知識と経験が豊富なドクターです。

検査結果の説明

これまでの検査の結果と、その総合評価、異常があった時の対処方法が書かれた冊子を見ながら診断結果をご説明致します。
結果によっては、検診の頻度を増やしたほうが良いこともあります。今後は異常の見つかった部位、リスクの高い部位だけをピックアップして検診を行うなど、これからの流れをご相談いたします。

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